ニキビができた時、どのような対策をしていますか?
ニキビができた時には、いつも以上に保湿を心がけてあげることが重要なのです。
ここではニキビと保湿の関係性についてまとめてみましょう。
ニキビができている肌は乾燥している場合が多い?!
ニキビができている肌=オイリー肌というイメージがつよいかもしれません。
確かに思春期にできるニキビはホルモンバランスの崩れから、皮脂分泌が過剰になり、ニキビができやすくなるのでオイリー肌になりやすいです。
しかし大人ニキビの場合、乾燥によってニキビができてしまうケースも非常に多いのです。
ニキビができるということは、肌本来の機能を失ってしまっている状態とも言えます。
乾燥して保湿ができていない状態の肌はバリア機能が失われてしまっているため、ニキビなどの肌荒れを引き起こしやすいのです。
また乾燥しているのに保湿できない状態が続くと、角質はどんどん分厚くなってしまいます。
厚くなった角質は毛穴をふさいでしまい、皮脂分泌の調整を狂わせてしまいます。
皮脂分泌のバランスが悪くなると、ニキビの原因となるアクネ菌が増殖しやすい環境になってしまい、ニキビが悪化する恐れがあるのです。
ニキビケアには保湿が重要
ニキビになったらいつも以上に保湿を心がけましょう。
洗顔後の肌ケアは迅速に行わなければなりません。
化粧水、乳液、クリームなどでしっかりと肌保湿をしてあげれば、角質層に水分が蓄えられて皮脂分泌を抑制でいます。
保湿成分の高い、セラミドやヒアルロン酸、ビタミンC誘導体などを配合した化粧水をたっぷりと塗って、肌の奥深くまでしっかりと浸透させるようにしましょう。
ニキビ肌の改善をするためには、毎日継続した保湿ケアを行う必要があります。
ニキビがひどい肌質にはニキビ用の保湿クリームなども販売されています。
ニキビ保湿クリームは、ニキビに特化した保湿を中心にして作られたクリームなので安心して使用できます。