ニキビができて病院に行くタイミングとは?
ニキビができて困っている人は、どのタイミングで病院に行けば良いのかご存知でしょうか?
ニキビができて病院に行くタイミングは早ければ早いほうが良いのですが、ニキビの痕を残さずに治すためにも赤くなってきたり膿んだりする前の段階で行くことです。
大体の目安としては顔全体に10個くらいのニキビができてしまい、正しい洗顔法で洗っても2週間以上消えないときです。
またニキビができやすい人は「ニキビかもしれない」と気付いた時点で病院に行くと良いでしょう。
白ニキビができてからでは手遅れになる可能性がありますので、白ニキビができる前に行くようにしましょう。
ニキビは皮膚科で治す
ニキビができるとドラッグストアなどでニキビ用の洗顔石鹸やケア商品などを購入して使用する人が多いと思われます。
しかし、ニキビは肌の病気ですので皮膚科に行って治療を受けて治したほうが良いのです。
皮膚科に行くとニキビに最も効果が期待できる薬を処方してもらえますし、専用の器具を使って毛穴に詰まっているニキビの芯を除去してもらえることもあります。
それに炎症や化膿があるニキビには抗生物質を投与してくれますし、ニキビ体質の改善のために漢方薬を処方してくれる皮膚科もあります。
自分で判断して治療するのではなく、皮膚科で診てもらって治療を受けたほうが早く治ります。
ニキビ痕が残ったら病院で治す
ニキビ痕ができてしまい、深いクレーターになってしまった場合は、皮膚科や美容皮膚科などで治すことができます。
皮膚科や美容皮膚科ではケミカルピーリングやトレチノイン・ハイドロキノン療法、高濃度ビタミンCイオンやフラクショナルレーザーなどの治療を受けることができます。
いきなり美容皮膚科に行くのではなく、まず病院の皮膚科に行って医師に相談してからにしましょう。
もしかしたら皮膚科でも対応できるくらいのニキビ痕かもしれないからです。