ベピオゲルの効果とは?
ピーリング作用で、肌の生まれ変わりを助ける効果がありニキビ痕治療に最適です。
ニキビやニキビ痕に悩んでいるならばベピオゲルはお勧めの治療薬です。
1日1回の使用でいいですから、綺麗に洗顔して患部に適量塗布するだけです。
塗布するタイミングは任意ですが、就寝前がいいでしょう。
生活習慣の一部にすることによって忘れることもなくなりますね。
ニキビの原因菌であるアクネ菌などの増殖を抑えてくれる作用があるんです。
ニキビの原因となる毛穴のつまりをなくす塗り薬として注目されてます。
治療できるのは、炎症を起こした赤ニキビと、炎症を起こしていない白ニキビや黒ニキビ。
重症化してしまうと、ベピオゲルでは対処できないです。
初期症状の間に適切な処置をすることが、ニキビ対策の基本。
ベピオゲルの特徴は?
「抗菌作用」と「角層剥離(かくしつはくり)作用」があることです。
角層剥離作用は、ピーリングをイメージするとわかりやすいかもしれませんね。
古くなってしまった肌の古い角質をはがす作用がベピオゲルにはあります。
従来のニキビ薬は、抗菌作用がありませんでしたので、併用する薬が必要でした。
抗菌剤の抗生物質との併用することでニキビ治療をすることを余儀なくされていたのです。
単体の使用ではニキビの炎症を抑えたり、毛穴の詰まりをなくしても、アクネ菌をやっつけない限り根治できないからです。
どうしてもニキビを繰り返してしまい、完治することができないのです。
ベピオゲルにはアクネ菌をやっつける抗菌作用もあります。
単体での治療が可能になりましたので、薬を複数塗布する面倒がなくなったのです。
抗菌剤にはアクネ菌の殺菌作用はありました。
ですが、良い面ばかりではなく、ウイークポイントもありました。
それは、「耐性菌を作る原因にもなってしまう」ことです。
耐性菌は、抗菌剤などの抗生物質を続けて服用することにより、細菌が抗生物質に対して耐性を持ちます。
ベピオゲルは抗菌作用を持っているので、抗菌剤を併用する必要がなくなったということです。