メイクのスポンジやブラシについて
メイクを毎日する人は多いのですが、何気なく使っているメイク道具のスポンジやブラシは綺麗にお手入れしているでしょうか?
そのスポンジやブラシが原因になってニキビができたり広がったりします。
目に見えないカビや菌などは常に存在していますが、人間の肌にも様々な雑菌が存在して繁殖することもあります。
肌に菌が繁殖してしまう原因はスポンジやブラシにもあり、雑菌にとって栄養分となる角質や皮脂などの汚れがたっぷり含まれています。
そんな状態のスポンジやブラシを使用し続けることで、増殖した菌によって肌に炎症が起きニキビができてしまうのです。
またニキビができている肌に使用すれば、その使用したスポンジやブラシにアクネ菌が付着しますし、メイクと一緒にアクネ菌を広げて閉じ込めてしまうことになります。
知らない間に自分でニキビを作ったり広げたりしていますので、スポンジやブラシはしっかりお手入れするようにしましょう。
メイクのスポンジやブラシをお手入れする
メイクで使用するスポンジやブラシは少なくとも1カ月に1回はお手入れするようにしましょう。
お手入れ方法はメイクブラシやスポンジ専用のクレンジング剤で洗ったり中性洗剤で洗ったりする方法があります。
洗うときに中性洗剤をつけたらぬるま湯で洗うと綺麗になります。
そして洗い終わった後に少し天日干ししてあげるのも良いでしょう。
肌のトラブルを軽減する使用方法とは?
メイクでスポンジやブラシを使用するときに肌のトラブルを軽減する使用方法があります。
スポンジやブラシを肌にあてるときに直角にあてないようにします。
少し寝かせるようにすることで肌への刺激が少なくなりますし、菌が付いていたとしても広がりを減らすこともできます。
小さな刺激でも繰り返すことで大きな刺激になることもありますので気を付けておきましょう。
ニキビができたり酷くなってしまったときはすぐに病院に行くと良いでしょう。