生まれてから数ヶ月の新生児でもニキビが出来てしまう事があります。
新生児は大人に比べて肌の抵抗力が弱いので少し刺激を与えただけでも肌が敏感に反応してニキビが出来てしまいます。
またニキビが酷くなると痒みが強くなってアトピー性皮膚炎を併発してしまう可能性もあります。
治療をするのがかなり大変になってくるので早めに対策しなければいけません。
そこで新生児のニキビ対策をする時にどのような点がポイントになってくるのか見ていく事にしましょう。
清潔に保ち続ける
新生児はまだ一人で入浴する事が出来ないので洗面所などを利用して沐浴させる事も多いでしょう。
しかし育児をしている時はすごく忙しいので新生児を沐浴させるのも2日から3日に一度のペースにしてしまう人もいます。
それで新生児の体が不衛生な状態になってニキビが出来てしまう事も良くあります。
新生児のニキビを対策していく時はまず毎日沐浴させるようにして体を清潔な状態に保ち続けるようにしましょう。
肌に優しい素材の衣類を着用させる
新生児でも基本的に毎日着替えさせるので綺麗な衣類を着用させていますが、素材によって新生児の肌に合わない事も少なくありません。
衣類の素材が新生児の肌に合わないと接触した時に刺激を与えてしまいニキビが出来てしまう事もあります。
特に肌荒れが起こりやすい新生児の場合はニキビが酷くなってしまうので肌に優しい素材の衣類を着用させてニキビ対策をするようにしましょう。
爪のお手入れをする
ニキビが出来てしまうと痒みが発生する事もありますが、新生児の場合は我慢する事が出来ない場合が多いです。
それで痒いと感じたらすぐにかいてしまいニキビを潰してしまう事もあります。
ニキビを潰してしまうと傷口が広がってなかなか治らないので治療をするのに長引いてしまいます。
新生児のニキビ対策をする時は爪のお手入れをしっかりして痒くなった時にかいてもあまり影響がないような状態にしておきましょう。