こめかみニキビの原因について
こめかみにニキビができる原因は大きく分けて3つあり、髪の毛や洗顔と保湿不足、ストレスが挙げられます。
こめかみに髪の毛がかかることによって毛穴に雑菌が侵入してニキビができてしまいます。
髪の毛を洗った後でも油分が少し残っていますので、その油分が毛穴に入ってしまいます。
それに整髪料を付けているときは、その整髪料が肌に当たって刺激になりニキビの原因になります。
またシャンプーやトリートメントなどのすすぎ残しが毛穴に付着すると毛穴を詰まらせてアクネ菌の温床を作りだしてしまいます。
洗顔が足りないと毛穴を皮脂で塞いでしまいアクネ菌を増殖させてしまいます。
洗い過ぎも肌に良くありませんので泡で優しくマッサージするように洗わなければいけません。
ストレスが溜まることによって自律神経が乱れてしまい、これによって肌の新陳代謝が乱れてターンオーバーも乱れますが、特にこめかみの皮膚は薄いので影響を受けやすくなります。
それとストレスによってホルモンバランスが乱れると、体内の皮脂分泌を促す黄体ホルモンが過剰に分泌され、これによってニキビができやすくなります。
こめかみにニキビができる原因は様々ですが、早めに病院に行って治したほうが痕にならなくて良いです。
こめかみニキビを作らないようにするには?
こめかみにニキビを作らないようにするには、刺激を与えないようにしたりこまめに汗を拭いたりして、シャンプーやトリートメント、洗顔などのすすぎ残しを無くすことです。
髪の毛などの刺激によってニキビができてしまいますし治りにくくなりますので、髪を短くしたりピンで留めたりして対処しましょう。
こめかみは汗をかきやすい部分ですので、こまめなぬるま湯だけの洗顔ができると良いのですが、外出している場合はタオルや汗拭きシートなどで軽く拭き取ってあげると良いです。
すすぎ残しを無くしてニキビを予防することができますので、しっかりすすぐようにしましょう。