首にできるニキビの原因について
ニキビは顔にできると思われがちですが、実は首やうなじにもできることがあります。
首にできるニキビの原因はホルモンバランスの乱れが大きいと考えられます。
ホルモンには女性ホルモンと男性ホルモンがありますが、女性だからと言って女性ホルモンしかないわけではなく男性ホルモンもあります。
女性ホルモンにはエストロゲンやゲスターゲンなどがあり、これらのホルモンは生理によって乱れが生じます。
ですので、生理前や生理中は首にニキビができやすくなります。
また血行不良や乾燥などによってもニキビができやすくなります。
首には脳に繋がる太い血管がありますが、その血管の血流が悪くなると血管内に悪い血や老廃物が溜まってしまいニキビができてしまうことがあるのです。
首にニキビができて悩んでいる人は、首ニキビは酷くなるとかなりの痛みを伴いますので早めに病院に行って治療を受けましょう。
うなじにできるニキビの原因について
うなじにニキビができると自分ではケアしにくいのですぐに病院に行って治療を受けたほうが良いです。
だけど、原因を知ってニキビを作らないことも大切ですので、うなじにニキビができてしまう原因を知っておきましょう。
うなじにできるニキビの原因は血行不良や洗い残し、何らかの刺激が考えられます。
うなじはリンパに近いので血行不良が起こるとニキビができやすくなります。
うなじは目の届かないところですのでシャンプーやトリートメント、ボディソープなどのすすぎ残しや、手が届かないことによる洗い残しが原因となります。
特に髪の毛の生え際はすすぎ残しが多いので時間を掛けてじっくり洗い流すようにしましょう。
また髪の毛や枕、服やマフラーなどの刺激も原因となります。
髪の毛や枕には雑菌がいますので、その雑菌が毛穴に侵入してニキビになることもあります。
服やマフラーの刺激や摩擦、蒸れなどでもニキビになることがありますので気を付けましょう。